品種カタログ:ロングフィン・コバルトブルーラミレジィ

コバルトブルーラミレジィをベースに鰭が長く伸びるロングフィンの系統を組み合わせて作出したのが、このロングフィン・コバルトブルーラミレジィになります。ロングフィン系統はメスよりもオスのほうが鰭が長く伸長し、あまり長く伸びないタイプの個体では、メスはあまり標準の個体と違いがない場合もあります。

オス同士が縄張り争いの際に見せるフィン・スプレッティングやメスを誘うフィン・ディスプレイを行うと、オス個体の長く伸びた鰭を大きく広げて小さいながらも迫力のある容姿を魅せてくれます。但し、鰭が長いほどにデリケートになる為、オス同士の喧嘩で鰭が損傷しやすいデメリットもあるので、普通のタイプと比べてやや飼育が難しくなります。

元気な個体ほどに鰭が傷つき易いと言うジレンマの発生するロングフィン系統の品種ですが、元気のある個体は体力や免疫力も強いため、多少の傷が現れる程度では病気の心配はありません。注意すべき点として、水槽に新しい熱帯魚を導入する場合に悪い病原菌を持ち込むと傷口から感染しやすいため、一緒に飼育される場合は検疫を済ませてから行うのが無難です。


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