5-3.ラミレジィとコイ類の混泳について

ラミレジィとコイの仲間との混泳について紹介します。コイの仲間は日本を含めアジアからアフリカに分布するグループの魚です。

日本人に馴染み深いコイやフナ、金魚などが居るコイのグループですが、このグループも小さいものをわずか2cmほど、最大では1mを超える種類まで極小クラスの魚から巨大魚まで、多種多彩な種類が存在しています。ラミレジィと混泳させるのに適したコイの仲間は他の魚種と同様、基本的には同等のサイズ、大きくても10cm以下の種類が適しています。

主にラスボラやプンティウスと呼ばれる仲間に混泳に適した種類が多く存在しますが、プンティウス属の代表と言えるスマトラについては鰭の長い魚と一緒に飼うと、餌と間違えるのか、鰭を齧ってしまう悪癖がある事で古くから有名です。

普通のラミレジィでしたら問題無く混泳できるケースも多いですが、鰭が長く延びるロングフィンタイプの品種はこれらの魚とは混泳を避けた方が賢明と言えます。

混泳相手として適しているのは3~5cmほどの小型種であまり活発ではない種類が妥当な所です。このグループも毎年のように新しい種類が増えているので、ここでは典型的な混泳相手を幾つか、ご紹介しておきたいと思います。

混泳可能な主なコイの仲間

  • ラスボラ・ヘテロモルファ
  • ラスボラ・エスペイ
  • ブルーアイ・ラスボラ
  • レッドライン・ラスボラ
  • ゴールデン・バルブ
  • プンティウス・ヘキサゾーナ
  • フォールス・バルブ
  • アカヒレ
  • ゼブラダニオ
  • レオパードダニオ
  • その他 etc…

コイの仲間は活発に群れを作り泳ぎ回る魚が多く、あまり沢山、混泳させると比較的、ゆったりと生活しているラミレジィにとってはやや煩い存在になりかねません。

餌も与えるだけ食べてしまうような種類が多く、混泳させる場合はラミレジィがしっかりと餌を食べられてるように工夫が必要なケースもありえます。カラシンの仲間と比べると混泳の相手としてはやや癖がある仲間と言えるでしょう。

参照ページ:グループ別 混泳の基礎情報

シクリッドの仲間との混泳について
カラシンの仲間との混泳について
コイの仲間との混泳について
メダカの仲間との混泳について
ナマズの仲間との混泳について
その他の仲間と混泳について

飼育マニュアル コンテンツ一覧

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2.ラミレジィの飼育に適したフィルターの種類
3.ラミレジィの飼育に適した餌(飼料)とは
4.ラミレジィの飼育に適した水温・水質などの環境
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