5-2.ラミレジィとカラシン類の混泳について

ラミレジィとカラシンの仲間との混泳について紹介します。カラシンの仲間は南米とアフリカに分布する熱帯魚のグループです。

熱帯魚を良く知らない人でも名前位は知っているネオンテトラから1m近くまで成長するドラドやコロソマなど、現地では重要な食用魚として扱われる魚まで非常に多彩です。非常に種類が多く存在し、食性や性格も非常に多岐に及び、草食性の強いメチニスも居れば、誰でも知っている、ピラニアもまたこのカラシンの仲間になります。

ラミレジィと混泳可能なカラシンは主に最大でも10cm未満の小型カラシンの仲間になります。シクリッドの仲間の中では、ラミレジィは口が小さく、よほど小さい魚と混泳させない限りは他の魚を襲って食べるような事は考えられません。

むしろ、あまり気が強いカラシンと一緒をに入れると、ラミレジィの方がストレスとなり、拒食症や病気になりやすくなるなどの弊害があるので注意しなくてはなりません。またロングフィンタイプの品種ではサーペのような鰭を齧る性質のあるカラシンには長く伸びた鰭を齧られて損傷する事がある為、なるべく避ける様にしましょう。

混泳可能な主なカラシンの仲間

  • ネオンテトラ
  • カージナルテトラ
  • ブラックテトラ
  • グローライトテトラ
  • ブラックネオンテトラ
  • ラミーノーズテトラ
  • エンペラーテトラ
  • レッドファントムテトラ
  • レモンテトラ
  • ペンシルフィッシュの仲間
  • ハチェットの仲間
  • その他 etc…

カラシンとの混泳については基本的にはお互い、あまり意識する事は無い為、混泳させるに辺り、レイアウトなどによる工夫は特に必要としません。ネオンテトラやカージナルテトラのような美しい種類も多く、ラミレジィの色に合わせて統一感を出すのも良し、色彩豊かに水槽を彩るのも好み次第です。

注意点があるとすれば、餌の与え方ですが、ラミレジィは主に中層域~水底域近くを泳ぐ魚の為、水面付近に浮いている餌を食べるのはやや苦手です。その為、浮上性が強い飼料ではラミレジィが食べる前にカラシンたちに全て横取りされてしまい、充分な餌を食べられない可能性もあるので注意が必要です。このような場合は別途に沈下性の餌を使う・・・と言った対策が必要になります。

それほど混泳の難易度が高い仲間では無い為、サイズと性格に注意しながら好みの色彩があるカラシンを混泳相手とした選ぶのは比較的、容易と言えます。

参照ページ:グループ別 混泳の基礎情報

シクリッドの仲間との混泳について
カラシンの仲間との混泳について
コイの仲間との混泳について
メダカの仲間との混泳について
ナマズの仲間との混泳について
その他の仲間と混泳について

飼育マニュアル コンテンツ一覧

1.ラミレジィを飼育する水槽の環境について考える
2.ラミレジィの飼育に適したフィルターの種類
3.ラミレジィの飼育に適した餌(飼料)とは
4.ラミレジィの飼育に適した水温・水質などの環境
5.ラミレジィの混泳 – 色々な熱帯魚を一緒に飼育する


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